■分解整備■TOMIX 2203 DD51 旧製品
オクからの転属車両です。オクの車両は「不動ジャンク」とはいえ動いちゃうことも多いですが、これは正真正銘ウンともスンともいいません。ある意味優等生ですね。とにかく分解しましょう。
台車をはずして赤丸部分のネジどめウェイトをはずします。
上回りがパカパカッとはずれます。
あとは迷いなくスルスルと分解できます。
モーターに直接電気を流すと元気よく回ります。モーターは生きてますね。
台車を分解します。手持ちの2203のDD51は集電スプリングですが、これは集電板です。より古いんですね。ライトも非点灯ですし、最初期製品でしょうか。特に駆動に問題は無さそうなので、車輪をレールクリーナーをつけた綿棒で磨いて終わりです。
モーターを載せて上回りを仮組みして、ひっくり返して導電板に直接電気を流しても元気よく回ります。
完成、メデタシメデタシと思いきや、組み上げて線路に載せるとウンともスンとも言いません。
な、何故だ…、こいつはホンモノの不動ジャンクなのか…?
その後、数日悩んで原因を突き止めました。
次回紹介します。