「大体」で楽しむ鉄道模型

「大体」で楽しむ鉄道模型は令和3(2021)年7月にブログURLが変更になりました。肩ひじ張らない「大体」な鉄道模型ライフを標榜しております。「大体」な感じでご覧くださいm(_ _)m

■ジャンク再生■トミーナインスケール ED75①

イメージ 1


まとまってオクから転属してきた車両群の中に混じっていたものです。この間書いたCタイプディーゼルと一緒に転属してきました。
Cタイプディーゼルもちょこちょこいじってますが、まだまだ形になりません…
というわけで、気分転換にこいつも再生させてみましょう。

イメージ 2


屋根上の配管が一部とれてますが、くっつけるだけですぐ直せます。

イメージ 4


イメージ 3


ジャンクの理由は側面のボディ溶け、それから不動です。
側面はどうしたんでしょうかねぇ、タバコの灰でも落としたんでしょうね。
とにかく分解しましょう。

イメージ 5


印の部分の引っかかりをはずすのですが、爪楊枝の助けを借りると比較的簡単です。

イメージ 6


無事外せたら、印のネジを4箇所はずします。

イメージ 7


こうなります。

イメージ 8


モーターとウォームギアとのジョイントがスポッととれます。

イメージ 9


ウォームギアは前後の板パーツ2枚でダイキャストに固定されています。かなりガッチリはまってますので、ラジオペンチで引っ張りました。

イメージ 10


台車は、この隙間から爪を思いっきり押してこじるのですが、壊れそうです。
外すことを想定していないのでしょうか。
でもこうするしかないので、慎重に力を込めると…

1

イメージ 11


願いが通じるとはずれます。片方は台車枠だけ先に取れてしまって難儀しました。

イメージ 12


台車枠はカプラー側を引き下げるとはずしやすいです。非カプラー側は爪が巨大過ぎるので、はずしにくいです。

イメージ 13


上面前後の金属パーツを左右から押さえるプラパーツをはずすと、

イメージ 14


台車は一気にバラせます。

うーん、手数がかかりますねぇ。
その2へ続きます…