年度末でなんだかんだと忙しく、模型いじりも更新も滞りがちですが、少しずつためたネタをひとつ。
KATOのサンライズエクスプレスをロット違いで二種類所有しております。どちらも中古で、0番台、3000番台の順に入線しました。
品番10-386の0番台は付属品もシールも未使用、車輪もピカピカの美品。
品番10-1333の3000番台は前オーナーさんにより、ダブルパンタ化、シール貼り付けあり、庄龍鉄道さんのグランライト装着ありと、なかなかに手を入れられた一品です。
0番台には室内灯が入っていないので、バランスをとるためにテープLEDで自作して組み込んでみました。
電球色のテープLED、ブリッジダイオード、コンデンサ、真鍮板を駆使して、このようなセットを作ります。
手前の細く切り出した真鍮板は床板に差し込むものです。
天井にはこんな感じにテープLEDを貼り付けて、
床板にはこんな感じに真鍮板を差し込みます。
点灯テストはしっかりとおこないます。
画像無しの余談ですが、先頭車の分解に難儀しましたねぇ。床板を外すとライトユニット周りが半端にバラバラになるんですね。
方法が間違ってるのか私が不器用なのか…
何はともあれ、整備完了。
では、走行動画をどうぞ。
https://youtu.be/KZ59n9TyQRM
【走行模型】
KATO サンライズエクスプレス 10-386 285系0番台 10-1333 285系3000番台
【走行模型の私的五段階評価】
外観の細密さ★★★★
走行の安定性★★★★
走行の静粛性★★★★
取扱の容易さ★★★
溢れ出る魅力★★★★
総合評価:★★★★
14両の併結運転をしてみたのですが、ロットの差=モーター性能の差があり過ぎて、双方に余計な負荷がかかる感じです。
長時間の併結運転はやめた方がいいですね。
まぁ、14両だとホームにもヤードにもおさまりませんからね。たまにですね。
自作ライトは、廉価なテープLEDと未熟な組み付けのダブルパンチでチラツキますね。
グランライトは流石の綺麗さです。
今日も大体のところで楽しめました。