中古で購入したグリーンマックスの80系電車塗装済みトータルセットの組み立て、その②です。
その①はこちら
前回はプロトタイプの設定までおこないました。今回からは組み立てに入ります。
↑まず、面相筆で前面窓のHゴムにグレーをさしてみました。極細の面相筆の腹で表面だけを塗りました。左が色さし後、右が色さし前です。確かな満足が得られます笑
↑乗降ドアと戸袋窓のHゴムも塗りました。上が色さし後、下が色さし前です。
↑お次は屋根。塗装済みなのはいいんですが、ランナーから切り離す時にどうしたって塗膜に傷がつきますのでタッチアップが必須です。
↑色が近そうな手持ちの塗料でタッチアップしました。遠目に見れば目立たないから、まぁよしとしましょう。
↑配管にも軽くグレーをさしてみました。下手くそですけどね、こういうのは雰囲気だと自分を慰めながら、目を細めて見ることにします(´∀`)
↑窓ガラスパーツ、屋根パーツを取り付けて、別パーツの屋根上機器も塗装のうえ取り付けてみました。ガイアカラーの灰色9号を筆塗りしたのですが、屋根色に対してちょっと明るすぎましたかね。…まぁいいや(=´∀`)
実車の写真を見ているとデフロスターがついていて目立ちますので、エッチングパーツを購入してみました。ボナファイデプロダクトの品番P-624「70、80系電車用デフロスター&ワイパー」です。税込みで600円ちょっとでした。
↑デフロスターとワイパーはミッチャクロンを下塗りしたあとにガイアカラーのステンレスシルバーを筆塗りしたうえで取り付けました。
前面窓ガラスにはもともとワイパーのモールドがあるので、本来なら削り落としてからパーツをつけるべきでしょうが、そのままモールドを隠すように貼っちゃいました( ͡° ͜ʖ ͡°)
デフロスターは当たり前ですが裏側から貼ります。顔がひきしまって良い感じですね!
ちなみにヘッドライトケース内側をシルバーで塗ってキラキラ度をアップさせてみました。テールライトはシルバーの上から赤マッキーを塗っています。
…うーん…ここまで手を入れると、やっぱりクハ86偶数番台車には本来無いはずのジャンパ栓受けが気になっちゃいますねぇ…塗装済みキットだから削ったあとをタッチアップしても綺麗には仕上がらないと思って避けてましたが……
ええぃ、やっちゃうか!ここまで作業を進めておいて今さらな感じは満載ですがやってみましょう(^^;
というわけで次回に続きます。次回はジャンパ栓受けの削除、インレタ・シール貼り、で完成の予定です。
今回も大体のところで楽しめました。