KATOの16番40系電車をスカ色にする、その④です。
その①はこちら
その②はこちら
その③はこちら
今回はボディ外装を塗装します。
内側全てと屋根側の穴をマスキングテープでふさいで全体にガイアカラーのクリーム1号を吹きつけ。クリーム1号で残す部分をマスキングして同じくガイアカラーの青15号を吹きます。
ま、私の場合どうしたって滲んじゃいますので、タッチアップが必要です。
今回はこの段階で手すりを取り付けます。手すりはランナーのままエアブラシで塗装しようかとも考えたのですが、どのパーツが何個クリーム1号で青15号は…と仕分けやら切り分けやらが面倒くさいのでタッチアップと一緒に筆塗りしようという算段です。下地としてミッチャクロンを吹いています。
手すりを取り付け終わりました。細かくて骨が折れます…
タッチアップをしつつ手すりを筆塗りし、続けてインレタも転写しました。
付属のインレタは一部使用済みで、残りも潰れたりズレたりしてるものが多かったです。
まぁ、中古ジャンクで購入したものですから織り込み済みです。使えるものだけ切り貼りして使いましょう。
足りない分を補うためにボナファイデのインレタを購入しました。
お値段は少し張りますが転写しやすいです。
車番はクモハ41023とクハ55403。
ウェブ検索を駆使して、新前橋所属車のうち前面窓がHゴム化されていないと判断できる車番をチョイスしました。この2輌がペアを組んでいたかどうかは知りません。まぁ模型ですから、大体でいいですよ。
換算表記や検査表記も転写して、このあと半ツヤクリアーを吹きました。
そう、座席パーツですが、入手時にはモケットが雑に緑色に塗られていたのですが
モケットを含む座席部分を青、客室床を茶、乗務員室床を淡緑色にエアブラシで塗装しました。
次回は最終回、組み立てと仕上げの予定です。
最近忙しくてあんまり模型いじれてないですね〜、もっといじりたいものです。
今回も大体のところで楽しめました。