■入線整備■TOMIX 98269 キハ82系
今さらながらの入線整備です。予約購入したので手に入れたのは発売日直後ですが、なんだかんだで後回しになっていました。
実車や、模型のメーカー差・時期差とかに詳しいわけではないので、詳細なレビューってわけではありません。
何でコレを買ったかを振り返りつつ、最低限の入線整備をしてみます。
いきなりドドン。
少年時代に飽かず眺めた大好きな本です。今読んでも大変面白いですよ、時代を感じます。
その中でも特に興奮したのがこの写真!
特急「まつかぜ」13両編成です!
写真のキャプションに
「統一された編成の美しさ!
床下を埋めた機器類のたくましさ!
噴き上げる紫煙の力強さ!」
とあります。
その通りだと思います!
東京に住んでいたので「まつかぜ」どころかキハ82も見ることはかないませんでしたが、写真だけで大好きになった列車でした。
別に改造するわけでも何でもなく、ただ説明書の通りにパーツとインレタをつけるだけですが、自分なりに大体「まつかぜ」になるよう意識します。
ジャンパ栓ホースは油性マジックで黒に塗ります。プライマー塗ってフラットブラックを塗っても良いのですが…マジックが禿げたらそうします。
細かいパーツは大きい楊枝に両面テープを貼った自作治具?ではめていきます。
中間に入るキハ82は白マーク、ジャンパ栓ホース無し、幌付きとします。
セットのキハ82には前期型と後期型が一両ずつ入っていますね。こうあからさまに違いがあると、インレタ貼るとき変な車番を貼らないように注意します、流石の私も。
その他の車両も含めて、この本が発売された昭和54年にまつかぜの運用に入っていたであろう車番を選択して貼ります。インターネットで検索しました。
実際の組み合わせとは違うかもしれませんが、まぁそこらへんは大体でいいですよ。
ちなみにインレタは「切り出してセロテープで固定して転写」派です。
もう整備終わりです。手をつければあっと言う間ですね。
TOMIXのキハ82は、KATOのに比べてなんとなくたくましく、私の妄想「まつかぜ」のイメージに近い気がします。
予算の都合で、基本セット+増結セット+単品キハ82+単品キハ80×2両の計10両しかありませんが、そのうち13両にしたいものです…が、無理ですかね~。
ま、今日も大体のところで楽しめました。